とっておきの一着で、春を満喫しよう。2023春メンズコーデ

1.手に入るのは、なんばだけ！唯一無二の加工デニムTシャツ【デラーダレゾン】

なんばCITY 本館　B2FにあるDELUXDA RAISON（デラーダレゾン）では、フランスからイタリア、スペイン、イギリスにアメリカまで、世界各国のブランドアイテムを幅広く取り扱っています。

今回提案いただいたコーデのイチオシは、なんといってもパッと目を引く加工デニムのTシャツ。
この春の新作で、取り扱っているのはここデラーダレゾンと、なんばパークスにある系列店のみ。オーナー自らスペインへ商談に出かけた際に一目惚れして買い付けた、とっておきの一着です。

BALR.のキャップと、DSQUARED2のデニムはシンプルにブラックで選んでいるため、トップスがより引き立ちます。
VOILE BLANCHEのスニーカーは履き心地がよく、厚底なので見た目の存在感も抜群です。

暖かな春の日差しを浴びながら、軽やかに駆け出したい気分にさせてくれる春服コーデができました。軽めのアクティビティやフェスにも合いそうですね。

デラーダレゾンの強みは、ヨーロッパやアメリカのトレンドをいち早く取り入れていること。オーナーが自ら海外のブランドと交渉し、商品を買い付けているため、ほかでは取り扱いのない商品がそろっています。

来店される方の多くは、口をそろえて「誰かとかぶりたくない」と言うのだとか。トレンドには背かないけれど、ただ流されるわけでもなく、オリジナリティを重要視する方にはぴったりハマるショップです。

今回のコーデに用いたトップスを筆頭に、今年は加工系デニムを使ったアイテムを増やしていきたいとのこと。冒険心を持ちながらファッションを楽しみたい方は、ぜひご来店くださいませ。

◆アイテムはこちら
・BALR.　ナイロンベースボールキャップ　16,500円
・加工デニムTシャツ　価格未定（詳しくは店舗でご確認ください）
・VOILE BLANCHE　スニーカー　39,600円
・DSQUARED2　デニム　60,500円
※価格はすべて税込

2.粗野とエレガントの組み合わせが秀逸。着込むほど育つデニム＆ミリタリー【ジョンブル プライベート ラボ】

なんばパークス　4Fの【Johnbull Private labo（ジョンブル プライベート ラボ）】のコンセプトは、一流のものづくり。デニムをメインに多種多様なアイテムを展開しています。今回はデニム＆ミリタリーをテーマに春服コーデを提案していただきました。

今回イチオシのジャングルファティーグシャツは、縫製の一針一針までこだわりが詰まった逸品。
通常ものづくりをする際にはまず値段を決め、それに素材や製法を合わせていきます。しかし、このジャングルファティーグシャツは順序が逆。作りたいように作ったのち、値段が設定されました。

着れば着るほど変化する、育てるジャケット。ポケットが伸びたり、色合いが変わっていったり、それが世界にひとつの味になっていきます。メンズ展開にはなっていますが、サイズが豊富なのでレディスとしての着用もおすすめです。

中のパーカーは写真のグレーのほか、ブルー、ブラックの3色展開。製品染め（製品として出来上がってから染色すること）により現れた、ビンテージ感がポイントです。

ライトオンスのデニムトラウザーは軽くて丈夫。サイドに縫い目がないワイドストレートタイプなので、履き込むほどキレイにドレープが出てきます。

シューズは、エルメスをはじめとしたビッグメゾンのシューズを手掛けるF.lli Giacometti製。形はデッキシューズですが、革で作っているためエレガントな仕上がりになりました。お花見にもぴったりなコーデです。

Johnbull Private laboには、30～50代まで幅広い層のお客さまがご来店されています。2023年もメインアイテムであるデニムを推していきたいとのことなので、デザイン性とクオリティの高いデニムをお探しなら、足を運んでみてはいかがでしょうか。

◆アイテムはこちら
・ジャングルファティーグシャツ　49,500円
・パーカー　17,600円
・US ネイビートラウザー　26,400円
・デッキシューズ　111,100円
※価格はすべて税込

3.無難なファッションから抜け出したいあなたへ。街で目を引くセットアップ【シップス】

なんばパークス　2Fにある【SHIPS（シップス）】からは、上品かつユニセックスな雰囲気が漂うセットアップのコーデを提案いただきました。
トップスは、ジャケットから袖を外してベストに仕立てたようなデザイン。ボトムスのスラックスもややフレアなシルエットで、しなやかな印象を与えてくれます。

ノースリーブのジャケットという斬新なデザインですが、着てみると案外しっくりくるのが不思議なところ。

このセットアップを手掛けたブランドWARDERでは、素材にこだわったアイテムを数多く展開しています。
今回の素材は上質なスーツにも使われるトロピカルウール。トップス、ボトムスともに形はカジュアル寄りですが、素材にはあえて高品質なものを使って仕立てあげているのがポイントです。

自身もWARDERのアイテムを数着持っているというスタッフさん曰く、「服はよく分からない、おしゃれに興味はあるけれど失敗が怖いという方でも、WARDERのアイテムならきっと後悔しません」とのこと。

WARDERにはチノパンやシャツなど、おしゃれ初心者が気軽に取り入れやすいアイテムも豊富です。おしゃれに目覚めたばかりの方でも満足できるアイテムが、きっと見つかることでしょう。

美術館やカフェにいくときにもぴったりなセットアップの春服コーデは、本町や北浜など落ち着いた街にも馴染みそうですね。ちなみに、爽やかな春を象徴するような光沢のあるストライプのシャツは、SHIPSのオリジナルアイテムです。

SHIPSのコンセプトは、スタイリッシュ＆スタンダード。これまではアメリカナイズな中心でしたが、2023年はフランス風のアイテムも増やしていく予定なのだとか。フレンチテイストのファッションがお好きなら、今年のSHIPSに乞うご期待です。

◆アイテムはこちら
WARDER　WL TRO NOSLEEVE JACKET　46,200円
WARDER　WL TRO STAPRE TROUSERS　33,000円
BAND PIMACTN BROAD RELAX　15,400円
※価格はすべて税込

4.定番のアメカジスタイルにトレンド＆クラフトをプラス【ジャーナル スタンダード】

なんばCITY 本館　B1Fにある【JOURNAL STANDARD(ジャーナル スタンダード)】では、クラフト感をテーマに2023年の春夏アイテムを展開しています。

今回は、男友達と街を歩くときにぴったりのコーデを提案していただきました。カジュアルやアメカジが好きで、そこにトレンドも加えたような着こなしが好きな方にぴったりのセレクトです。

まずはロング丈が定番のモッズコートを、珍しいブルゾンに仕立てた一着。春らしいショート丈なので、すっきり着こなせます。カラーは写真のカーキ、ブラック、グレーの3色。

スウェットにはあえてダメージ加工を施し、古着では出せない風合いを加えました。カラーは写真のブラックのほかにピンク、ベージュ、グレー。カラーごとにプリントが違うので、色違いで購入してみてはいかがでしょうか。

鮮やかなブルーが映えるトラックパンツは、サイドラインのテープからオリジナルで制作。エスニックさを感じる柄なので、リラックスしたいときに履くのもおすすめです。
カラー展開はブルーをはじめ、ブラック、グレー、ベージュの4色になっています。

今回のコーデで紹介したスウェットをはじめ、現在のジャーナル スタンダードではダメージ加工されたアイテムが人気です。2023年春夏のトレンドカラー、パープルを用いたアイテムも多く取り扱っています。

また、今年は特にトラックパンツを推していきたいとのこと。インポート含めこれから数多くの商品を展開していくそうなので、注目してみてくださいね。

ジャーナル スタンダードには、ゆったりとしたシルエットのアイテムが豊富です。今回のコーデを含め、体型を問わず誰にでも似合う服が多いので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

◆アイテムはこちら
・Basquiat*JS（スウェット）　15,400円
・IKAT PATTERN TPACK PT　15,400円
・65 SHORT MODS BZ　19,800円
※価格はすべて税込